火元の斉場です。
先週末の『ハンドメイドバイシクルフェアー』のご報告です。
其の一
金曜の朝、会場には定刻通り9時30分到着。
エライもんです。カーナビって奴は。
こんな方向音痴な私をちゃ~んと開場までいざなってくれます。
12時の開場に間に合うよう、トットとディスプレイをします。
3台の自転車と1台のフレーム、写真パネル、配布資料という、いたってシンプルな展示ながら、
それなりに苦労します。
斜め向かいのブースには”アマンダ”の千葉さんもいらっしゃいます。
競輪の大御所、長沢氏も何やら組み立てに急がしそうです。
還暦を過ぎ、今や生き神様となって、ビルダー界に君臨しております。
「おっ、元気?」”SW”の渡辺さんが話しかけて来てくれます。
コテコテのツーリング車から競輪までワイドにカバーするベテランです。
昨年、出品自転車の組み立てを助けていただいた”レベル”の松田さんもいます。
向かって左隣のブースはチタンフレームの”パナソニック”。
右隣はは岩手の”エンメアッカ”の盛合さんもいらっしゃいます。
向かいのブースはお客さんでもある高田さんのブースです。
ケルビムさんのブースへちょっと行ってみました。
ショップ店員の方がいらっしゃって、ちょっとお話ししました。
お店の様子や、組み立てのこと。我ドバッツと重ね合わせて参考にさせていただきます。
ユーザーの方たちにフレームを見ていただくだけでなく、いろいろなビルダーの方たちと交流を持てる、貴重なチャンスでもあるのです。
4時50分の閉館後、松田さんが盛合さんと夕食に誘ってくださいました。
ベテランビルダーは、ビールのコップを傾けながら熱く競輪フレームの楽しさ、難しさについて語ってく
れました。
東京の夜は更けて、徹夜で運転してきた私は、宿にたどり着いたとたんにシーツの海に撃沈。
つづく
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