其の弐
気が付けば、照明も消し忘れたままのシングルベッドルームの天井が・・・・
昨夜の”撃沈”からどれほどの時間が流れたのでしょう。
時計はすでに9時5分前を指しているではないか。
あわてて着替えて地下のレストランで朝食をかき込みます。
昨日は、徹夜での苦手な長距離運転と、ショーの緊張感と、さらにはレベルの松田さんたちと飲んだほんのわずかばかりのビールのおかげで体内時計がくるってしまったようです。
焦る気持ちを落ち着かせ、吉田茂の銅像を横目に徒歩で会場へ向かいます。
やはり週末は来場者が多く、わがドバッツの展示車にも興味を持っていただき、写真を撮っていただいたり、いろいろな質問にお答えしたりしました。
何度も来ていただいた方もいらっしゃいました。
関東地方にお住まいのドバッツオーナーの方も何人か見に来てくれました。
差し入れを持って来てくれた方もいらっしゃいました。 大歓迎!
遅まきながら出展者は以下の3台です。
当HPの『新作展示場』もご覧ください。
近年、サスペンションの出来がMTBの性能をリードしているかのような風潮に、ちょっと反抗している、今回のショーで唯一のMTBであった"Mountain High"
フレームに花びらを散らし、シンプルな上品さをアピールしたフィレット仕上げの渾身の1台、ネオジャパネスク"Succeed"
参考出品ながらも真面目にグレた街乗りバイク"No Reason"
芯のズレたトップチューブは見る人の目が、最初に『?』になって、それから『!』になって笑って納得。
ショーが終わるのを待って、つくば市に住む幼なじみのM君と近くの串カツ屋さんに行きました。
中学、高校時代に、つるんでサイクリングに出かけたかつての相棒です。
お互いの近況を語り合い、コーラや、烏龍茶の杯(?)を交わし、何年ぶりかの再会を喜びました。
あ~よかった、よかった♪
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