材料を保管している引き出しを開けたら出てきました。
ディレーラーの種類やフリーホイールの大きさによって後輪の位置を変えることができるこのタイプのエンドを『ロードエンド』と呼びました。
カンパ、シマノ、今は無きサンツアーが三つ巴となってコンポーネントのシェアを争い、切磋琢磨していたあの頃。
あらためて見てみると、本当によく似てますねえ。
シートステーとチェーンステーの角度は3社ともほぼ同じです。
リアハブの前後の調整幅はカンパが一番大きく、シマノ、サンツアーの調整量はほぼ同じです。
ハブ軸とディレイラーの位置関係は、カンパとサンツアーはほぼ同じですが、シマノは他の2社よりも6~7ミリ後にリアディレーラーが付く感じです。
なんといっても王道はカンパニョーロでり、日本のメーカー、シマノ、サンツアーの先生でもあり、お手本でもありました。
カンパ
サンツアー
真中が3兄弟の長男
ちょっとレトロなフレームを作りませんか?
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